諏訪の地で昭和33年に開院以来60余年、地域の皆様に貢献いたします。

世界の最高峰、ISPRD学会に参加してきました

こんにちは。副院長の章浩です。6月11日〜16日まで、アメリカ、ボストンで開催された International Symposium on Periodontics and Restorative Dentistry (ISPRD) に参加してきました。この学会は3年に1度開催され、世界のトップオブトップの臨床医が集まる世界最高峰の学会です。今回、臨床応用顕微鏡歯科学会の47名の先生方と一緒に、初めて参加させていただきました。

毎日、世界トップクラスの先生方の講演を朝8時〜17時まで聞き、その後に2時間、臨床応用顕微鏡歯科学会の会長である秋山勝彦先生のご解説を聞き、ご指導いただきました。先生方の講演の内容はもちろんすごいのですが、秋山先生のご解説が本当に鋭く、自分では決してわからないことについて丁寧にご教示いただき、学会の内容が何百倍にも貴重なものになりました。今回、世界のトップクラスと言われる先生の症例を拝見し、改めて秋山勝彦先生が世界で圧倒的ナンバーワンの歯科医師であることを強く感じました。本当に、素晴らしい先生にご指導していただき、歯科医師としてこれほど幸せなことはないと思います。

向かって右側が、臨床応用顕微鏡歯科学会会長、秋山勝彦先生。左側が副院長。

観光は全くなく、本当に勉強だけの6日間で、正直疲れはしましたが、それ以上に本当に自分にとってターニングポイントになる学会であったと思います。将来、「このISPRDに参加したことが、私の歯科医師人生を変えた」と言えるよう、覚悟を持って日々の勉強と臨床において研鑽を積んできたいと思います。以下のリンクで、実際の学会の様子がご覧いただけます。ご興味ある方は是非。https://youtu.be/PZwR7QtCFqw?si=4nH-BAJRidO4vXGI