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臨床応用顕微鏡歯科学会 ドイツ講演予選会に出席してきました

こんにちは。副院長の章浩です。先日の土曜日、臨床応用顕微鏡歯科学会主催のドイツ公演予選会に出席してきました。7月に会長の秋山勝彦先生がドイツのカールツァイス本社にてご講演をされるのですが、その際に学会員も3名発表することになっています。今回はその予選会が行われ、上位3名の方が、ドイツでご講演されることになりました。予選会は二日目で、初日は秋山先生より、審美治療に関するご講演をしていただきました。

私は、二日目の予選会は別研修会の予定になっており、どうしても参加できなかっため、初日の審美講演のみ出席してきました。私は以前東京で勤務していた時に、審美治療を得意とするクリニックに勤めていたので、ある程度は知識があるつもりではいました。しかし、今回今まで聞いたこともない、けれどもとてもわかりやすい指標をたくさん学ぶことができました。しかし、その一方で今の私では到底及ばないことも多く、まだまだ努力をしていかなくてはいけないことも改めて痛感しました。この学会に出席すると、明日から臨床に使えることや、今後の課題や自分の今後の方向性がしっかり見えてくるので、本当にありがたいです。

6月、7月、9月と学会の研修会は目白押しなので、楽しみです。できる限り多くのことを、患者さんの治療に役立てていけるよう頑張っていきたいと思います。