諏訪の地で昭和33年に開院以来60余年、地域の皆様に貢献いたします。

臨床応用顕微鏡歯科学会に行ってきました

12月に入り、雪も降ったり、本格的に冬になってきましたね。

先週の日曜日に横浜で開かれた、臨床応用顕微鏡歯科学会の総会に行ってきました。この学会は以前もブログに書きましたが、世界一の臨床スキルを持つ秋山勝彦先生の知識とスキルを学び、より多くの患者さんに貢献できる歯科医師を養成していくことを目的として設立された学会です。

一日のほとんどを秋山先生がご講演されましたが、今までの常識を覆すようなお話もあれば、明日からの臨床ですぐに応用できるものもあり、大変密度の濃い1日でした。

来年3月末に、新人学会員向けのセミナーが開催されますので、そちらにも参加して参ります。また、来年中にはマイクロスコープのための実技研修も恐らく受講できると思います。今までの診療を大きく飛躍させる第一歩となるので、今からとても楽しみです。この他にも、多くの研修プログラムがあり、全てを習得できるのに10年くらいはかかるかもしれませんが、より多くの方により良い医療を届けられるよう、不断の努力を続けていく覚悟です。

学会での勉強内容などは、またブログに記載していく予定ですので、ご興味ある方は、みていただけたら嬉しいです。