世界糖尿病デー

こんにちは。副院長の章浩です。先日、スポーツの秋という事で、地区の運動会に家族で参加してきました。誰にもできる簡単な障害物競争や、玉入れなどを小さい子供たちと一緒に楽しみながら行いました。簡単なものなので、それほど大きく体を動かしたり、付加をかけるものではなかったはずなのですが、多少の筋肉痛を感じております。日頃から、運動をしないとやはりダメですね。

定期的に適度な運動をしないと、前回までにお話した生活習慣病にかかるリスクが高くなってしまいます。そんな生活習慣病の一つに糖尿病があるのですが、１１月１４日は世界糖尿病デーだと言うことを皆さんはご存知だったでしょうか？糖尿病患者さんが、世界的に増えてきている背景があり、2006年に糖尿病への関心を高めてもらい、その予防や治療について知っていただこうと言う事を目的として、定められました。シンボルカラーは青で、その日は建物などがブルーでライトアップされることもあります。

諏訪地域では、諏訪赤十字病院が糖尿病デーのイベントを開催するようです。

当日は専門医の先生の講話や、運動療法についてお話を伺えるようです。また、血糖値測定や、限定のデザートなども試食できるようですので、糖尿病の治療をされていたり、予備軍と言われたような事がある方は、是非ご参加いただければと思います。

私も運動療法については、是非知りたいので、当院のスタッフを１名派遣して勉強してきてもらう予定です。皆様も、是非ご参加ください。