諏訪の地で昭和33年に開院以来60余年、地域の皆様に貢献いたします。

MATI主催、第2回 World Dental Championship に参加してきました。

こんにちは。副院長の章浩です。8月2、3日に東京で開催された、World Dental Championshipに参加し、症例発表をさせていただく機会をいただきました。私は、臨床応用顕微鏡学会の会長であられる秋山勝彦先生にご教示いただいた、マイクロクラックリペアーテクニックを応用したむし歯治療の症例を発表させていただきました。

自分の治療を秋山先生に、見ていただき、手技や考え方などを直接ご指導いただくことができる、年に1度の大変貴重な機会です。また、他の先生の治療もみて、その発表に対する秋山先生のご指導も聞くことができるため、大変勉強になりました。

今回の発表の中では、先日アメリカで開催された世界最高峰の学会PRDで、どの先生もなしえていなかった大変高度な治療を3人の先生が、ご自身の症例として発表されていました。まさに、世界トップの症例を見ることができ、臨床応用顕微鏡歯科学会のレベルの高さが改めてわかりました。そのような、学会に所属し、学ばせていただけることに感謝をし、日々精進を重ねていきたいと思います。